ワックスパターン

ワックスパターンを作るのに金型は必要ありません。
３Dプリントでパターンを製作してダイレクトに鋳造することで
迅速に部品製作を行います。

- 金型が不要になるためイニシャルコストを抑えることができます。
- パターン作成後に設計変更が生じた場合でも変更に係るコストを最小限にできます。
- ３Dプリントなら最短１週間でワックスパターンを用意できます。

３Dプリントの造形方式には溶融積層方式（FDM）や光造形方式（SLA、DLP）、材料噴射（Material Jetting）など様々あります。これらの特徴を把握して鋳造部品に求める品質を満たすのに最適な方式を選択するのは経験と知識が必要です。

材料の選択も重要な要素の一つです。いくら高品質に３Dプリントをしても材料選択が間違っていると期待した鋳造結果が得られません。私たちは現状に満足することなく、常に品質とコストメリットを兼ね備えた材料を模索しています。