精密な鋳造

私たちが行う鋳造は寸法精度がよく、表面鋳肌が良好です。

寸法公差

鋳造する材質によって変わりますが、平均的に鋳造公差等級CT4相当(※)を実現します。
製品の最終形状に近いニアネットシェイプが可能なため、仕上げにかかる機械加工の費用を抑えられるメリットがあります。
※3Dプリントしたワックスパターンを鋳造した場合の精度

表面粗さ

鋳肌はRmaxで2~20μm程度になります。
非常に滑らかな鋳肌で美観を求められる部品にも使用することができます。
また、ご要望に応じて磨き処理を行い鏡面に仕上げることも可能です。

微細な構造も実現可能

これまで培ってきた私たちの経験やノウハウをもとに、0.5mm以下の薄肉形状や直径1mm以下の貫通穴、 複雑なオーバーハングやアンダーカット形状を持つ構造など他の工法では実現が難しい構造も実現します。